落語師匠噺 (講談社+α文庫) [ 浜美雪 ]

講談社+α文庫 浜美雪 講談社ラクゴ シショウバナシ ハマ,ミユキ 発行年月:2015年05月21日 予約締切日:2015年05月20日 ページ数:300p サイズ:文庫 ISBN:9784062815970 『師匠噺』改訂・改題書 浜美雪(ハマミユキ) 1955年、横浜生まれ。

国際基督教大学卒業後、日本興業銀行(現・みずほ銀行)に勤務したのち、「SWITCH」誌の編集者に。

その後、筑摩書房の雑誌「頓智」の編集を経てフリーとなり、現在は『落語ファン倶楽部』(白夜書房)の編集などを手がけている。

歌舞伎や映画関係のインタビュー、書評など、雑誌や新聞等でも活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) まくら、のようなもの/春風亭柳昇と春風亭昇太「歳取って、僕もこんな面白い生き物になれたらなあって」/柳家小さんと柳亭市馬「師匠は死なないって思ってました」/三遊亭圓丈と三遊亭白鳥「師弟って結局は縁なんですよ」/柳家さん喬と柳家喬太郎「一番弟子っていいもんだなって」/林家こん平と林家たい平「スピリットを吸収したい」/春風亭小柳枝、春風亭柳昇と瀧川鯉昇「僕は、長男になりたかったんです」/林家木久蔵(木久扇)と林家彦いち「家が近かったから」/柳家小三治と柳家喜多八「そっくりって言われてもいい。

弟子なんだから」/立川談志と立川志の輔「談志が師匠じゃなかったら」 師匠の落語に惚れて弟子入りしたはずなのに、たいして稽古はつけてもらえないまま、気づけば真打ち。

顔も体型も性格も、声すら似ていない弟子でも、どんどん師匠に似てくる不思議。

「小さん師匠は死なないと思っていた」という市馬、「柳昇師匠みたいな面白い生き物になりたい」という昇太。

こん平師匠にたい平、さん喬師匠に喬太郎、小三治師匠に喜多八、談志師匠に志の輔まで、人気落語家9人が語る「師匠愛」。

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