それでは実際、なにをやれば免疫力があがるの? 一生健康で病気にならない簡単習慣 / 飯沼一茂 【本】

基本情報ジャンル実用・ホビーフォーマット本出版社ワニブックス発売日2017年02月ISBN9784847095443発売国日本サイズ・ページ211p 19cm(B6)関連キーワード 9784847095443 出荷目安の詳細はこちら>>楽天市場内検索 『在庫あり』表記について内容詳細 さて、問題です。

Q お風呂に入るとき——・35℃のお湯に20分つかる ・40℃のお湯に10分つかる どちらが免疫力アップに良いと思いますか? 正解は——— A 「40℃のお湯に10分つかる」です。

40℃のお湯に10分間つかると体温が約1℃上がります。

体温が1℃上がるだけで、私たちの免疫はなんと5〜6倍もアップさせることが可能なのです。

そればかりか、がん細胞は39.6℃付近でほとんどが死滅することに。

昨今のがん治療に温熱療法が導入されるようになったのはこうした効果が期待できるからといわれています。

では、反対に体温が1℃下がるとどうなるのでしょう? 免疫力は30〜40 %も低下します。

恐ろしいことに35℃程度の低温状態がもっとも、がん細胞が増殖することになるのです。

本書では、最新の免疫研究に基づいたさまざまな「どっち?」を紹介します。

免疫力を高めるために、「歯の磨き方で正しいのはどっち?」、「正しいお風呂の入り方は?」、「毎日飲みたい魔法のような飲み物は?」、「塩分は免疫にとって必要? 不要?」、さらには「免疫力アップに有効な運動はどっち?」まで、少しのコツで健康寿命を大幅に伸ばすことができる?習慣?をクイズ形式でわかりやすくご紹介していきたいと思います。

すべての習慣を実行すれば、健康寿命を20年延ばすことも夢ではありません。

みなさんの健康生活において、本書を大いに役立てていただければ幸いです。

                                        ——著者より。

【著者情報】飯沼一茂 (いいぬま かずしげ)医学博士。

純真学園大学 客員教授。

日本免疫予防医学普及協会代表。

1948年生まれ。

1971年立教大学卒業後、ダイナボット・RI研究所(現:ア ボット・ジャパン)入社。

1987年大阪大学医学部にて医学博士取得。

2008年よりアボット・ジャパン上級顧問。

2010年には国際医療センター・肝炎・免疫研究センター客 員研究員、2013年からは純真学園大学客員教授も務める。

腫瘍や感染症などの測定法開発をはじめ、C型肝炎の検査 薬での輸血による感染を撲滅させたことで世界的な評価を 得た免疫のスペシャリスト。

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