代謝信者が絶対に言おうとしない3つのこと

かゆ〜い… 皮膚が赤くなる… 抜け毛が凄い… フケがたくさん出る… なんだか被毛に艶がない… アレルギーって言葉は良く聞くけどなんだろう？ わんちゃんは様々な外的から体を守るために免疫という防御機能を持っています。

この体を守るための免疫の防御反応が体には本来悪影響を与えない物質にまで過剰に働いてしまい、様々な症状などを引き起こしてしまう免疫の過剰反応や乱れをアレルギー反応と呼びます。

体を守るために免疫反応がキチンと働いてくれることはとても大切なことです。

この免疫反応がきちんと働いていない場合、何らかの物質に対してアレルギー反応を起こしてしまうアレルギー体質である可能性が考えられます アレルギー反応を起こしてしまう要因については一般的に食事と考えてしまう場合が多いのですが、実際にはノミやダニ等の虫やハウスダスト、植物、化学物質など多岐にわたります。

アレルギー体質を持っていて何らかの物質にアレルギー反応を起こしてしまう場合、体質な要因によりますので様々な物質に対してアレルギー反応を起こしてしまう場合が多く、何に対してアレルギー反応を起こしているのか特定が難しい面がありますので、印象や情報だけでアレルギー反応を起こしてしまう物質を決めつけてしまうのではなく日常生活の中で広く注意していくことが大切であり、出ている症状に対してその症状がアレルギー反応であると決めつけ(アレルギー反応ではない皮膚疾患であることも多々あります)間違った治療を行わないようにすることも大切です。

アレルギー反応を起こしてしまう物質が食物であればタンパク質を含む全ての食物がアレルギー反応を起こしてしまう可能性がありますし、植物にアレルギー反応を起こしてしまう場合、身の回りにある全ての植物がアレルギー反応の要因になり得ます。

本来アレルギー反応を起こしてしまうわんちゃん全体の割合では食物アレルギーが2割、一番多いのはノミやダニというデータも有ります。

ただアレルギー体質を持っているわんちゃんの場合、様々な物質に対して同時にアレルギー反応が出る可能性があります。

アレルギー体質によるアレルギー反応が原因で様々な症状が出ている子の場合であれば食事や身の回りからアレルギー反応を起こしていると考えられる物質を取り除くことで症状は治まっていきます。

色々調べたり、試したりしたけれどアレルギー反応を起こしている要因が特定できず、症状が治まらない場合などは免疫の本来の働きの部分に立ち戻り、免疫の働くバランスの乱れを少しでも整えてあげることが大切です。

そのことがアレルギー体質であってもアレルギー反応や症状が出にくい体づくりをしていくのもひとつの方法です。

食事の面では免疫の働きに有用な栄養を積極的に摂取し アレルギー体質を持っているからといって必ずアレルギー反応を起こすということではありません。

ハイプレミアムセンシティブラム＆ライスドッグフードはアレルギー体質を持っているわんちゃんの体の働きをお手伝いできるよう、免疫にとって有用なオメガ3やオメガ6、亜鉛、ビタミン類などをバランス良く強化したフードです。

これらの栄養は同時に皮膚や被毛にとっても有用に働くものです。